夜間定時制高校4校廃校か!

都議会代表質問 (2015/09/29)

徳留道信氏「夜間定時制高校の小山台、雪谷、江北、立川の4校を廃止すると都教育委員会は保護者らに説明している。廃止すべきでない。」

中井敬三教育長「夜間定時制高校は在籍する勤労青少年が減るなどして役割が変わった。
学校は都全体で必要な募集人員を確保し、適正に配置している

(2015/09/30 朝日新聞都内版)

都議会一般質問 (2015/06/17)

中井敬三教育長「社会が求める人材育成に対応しようと、都教育委員会は都立高校改革の新たな実施計画を今年度中に策定する。これまでに策定した長期計画の枠組みにとらわれず、学校の改編も含めて検討を進める方針だ。」

(都立高校の2013年度の中退者は全日制1542人、定時制1659人。10年前と比べて4割減ったが、計三千人以上の中退者対策は課題の一つだ。都教委は不登校を経験した生徒や中退者らを対象に、定時制のチャレンジスクール5校を設置しているが、今春の入試倍率は平均で1.66倍と全日制普通科1.54倍より狭き門となっている。)

(2015/06/18 朝日新聞都内版)

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