2014年度 定時制の5校の、上級学年で、8学級減か。

2013年10月10日に発表された、2014年度の定時制1学年の募集人員は、昨年度と変わらず。

2013年11月25日に発表された、3学期の募集人員を、2学期のものと比べると、いくつかの学校の学年で大幅な人数減があります。多少の増減は、2学期の補欠募集に応募があって合格して在籍が増えたとか、途中で退学が出て在籍が減ったとかはあるので、理解出来ます。しかし、30名近くの応募人数の減少が2学期と3学期であることは、通常では考えられません。唯一予想されることは、来年度の学級数が1学級(定員30名)減ることを考慮した上での、応募人員の減少です。以上をもとに2学期と3学期の補欠募集人員を比較して、通常では考えられない人数減のあるところを以下の表にしました。(江北高校の一年生は11名→0名で、30名近くではありませんが、守る会の都教委への要請行動(2012/08/27)において、学級編成基準について、都教委担当者より、「昨年度(2011年度)見直しをした。2年以上の学級について、5月1日現在の生徒数に対して、『過去3年間の退学者数と転編入の数も反映させるようにした』・・・」と述べていますことから、江北高校の二年生の昨年度の退学数の多さから(これは、昨年度の一年生の一次、二次、三次入試の人数や、2学期、3学期及び今年度二年生1学期、2学期の補欠募集の人数より類推)学級減だと判断しました。)

学校名 2014年度定員 2013年度2学期
補欠募集人数
2013年度3学期
補欠募集人数
2014年度
学級減
大崎 60名=2学級 1年28名 1年募集なし 2年2学級→1学級
2年45名 2年9名 3年2学級→1学級
松原 60名=2学級 1年41名 1年8名 2年2学級→1学級
3年35名 3年6名 4年2学級→1学級
江北 90名=3学級 1年11名 1年募集なし 2年3学級→2学級
2年39名 2年10名 3年3学級→2学級
荒川商業 90名=3学級 1年28名 1年募集なし 2年3学級→2学級
総合工科 60名=2学級 1年26名 1年募集なし 2年2学級→1学級
5校8学級減


(参考資料)

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